guchu guchu pay

使命感的な何かが湧き上がってきたら更新するブログ

松永里愛の「ガタメキラ」

先日行われた「春の公開実力診断テスト」は早くから最有力候補と謳われ、さんざんハードルを上げられながらも、そのハードルを大胆にもベリーロールで飛び越えた「松永里愛」がベストパフォーマンス賞に輝きました。松永のBP賞獲得は「下馬評通り」の順当な結果と映るかも知れませんが、そこに至る道のりは決して平坦なものでも無かったように思うわけです

c-ute.doorblog.jp

もちろん松永が今年の「BP賞」を占う上で有力候補の一角であり、現行の研修生で上位の実力の持ち主である事に疑いの余地はありません。だからと言って「順当勝ち」出来るほど相手に恵まれた楽な戦いであったかといえば、なかなかどうして甘くない。

松永が叩き出したチャンピオンシップポイント「419票」に肉薄したハロプロ研修生北海道「工藤由愛」を筆頭に三賞*1を独占した「北の三連星」をはじめ、賞に絡まずとも「BP賞」射程圏内のポテンシャルを垣間見せた「ハロプロ研修生」は少なく見積もっても10人前後はいたはずです。では何故にゆえに、松永が419票という完勝とも言える結果を残せたのか。アラケンによる受賞者インタビューで語られた内容「半年前からガタメキラを歌うと決めていた」という点にそのヒントが隠されているかも知れません。


Hello! Project 研修生発表会2019 ~春の公開実力診断テスト~ テスト順決定 大抽選会!

実力診断テストの醍醐味の一つに研修生自身が披露する楽曲を自由に選択できるというレギュレーションがあります。星の数ほどあるハロプロ楽曲」の中から一つに絞らなければならないわけですから、そりゃもう大変な話です。現場勤続20年クラスの古老ヲタでさえ死角みたいなグループや楽曲はあるだろうに、年端もいかない「研修生」なら尚の事。しかしながら松永が選んだのは20年前にリリースされた太陽とシスコムーンのセカンドシングル「ガタメキラ」でした。

当然のことながら、松永が別に「太陽とシスコムーン」に憧れてこの世界に飛び込んできたわけでも無いでしょうし、よもや稲葉貴子が元大阪パフォーマンスドール出身者である事など知る由もありません。なのに何故こんなクラシカルな楽曲を引っ張り出せてこれたのか?その答えが現在のハロプロを支える楽曲の内部循環システムにあるわけです。

すなわち、残された過去の膨大な「楽曲資産」を現役メンバーがカバー曲としてセットリストに組み込む事によってハロプロ内部で循環かつ有効利用していくという独自の「資源リサイクル」システムなのです。近年のリリースペースの長期化による持ち歌不足の解消にも有効であり、かつ「過去の名曲を未来に歌い継ぐ」といったハロプロイズムの継承的意味合いを見出すことも出来ましょう。

現役メンバーが歌うカバーバージョンによって思いがけず良曲に巡り合うなんてケースは某芸能キャップによる「記憶の迷路」のエピソードを持ち出すまでもなく新規ヲタにとってはありがちな話であり、中学生である松永がASAYANを経ずとも「ガタメキラ」に巡り合ったとして何ら不思議じゃありません。

回りくどくなりましたが、恐らく松永が「ガタメキラ」との初遭遇を果たしたのが2018年冬ハロー。野中、佐々木、段原、秋山によって歌われた「ガタメキラ」の最新カバーバージョンであったと推察されるわけですね。カバーバージョンでは省略されることも多いイントロ部分最大の見せ場、ルルによるパワフルな「ロングトーン」「フェイク」を圧巻の歌唱で瑠々がカバーするという粋な計らい。松永が次世代のハロプロの歌姫」を目指す上で避けては通れない、大きく立ちはだかる巨大な壁として段原瑠々の存在がそこにあります。

あえて段原という歌唱指導「上野まり子」先生から直々にハロプロの歌姫」と称された巨大な壁に挑む事によって、もしそれを超えずとも並ぶくらいの域に達すれば、おのずと結果も付いてくるはずだと、そんな風に松永本人が思ったかどうかは妄想の域を出ないにせよ。かつて「実力診断テスト」で歴代最多票数「548票」という金字塔を打ち立てた段原にチャレンジングするという姿勢自体は前年度の「島倉りか」「Fiesta! Fiesta!」を歌って結果を残したという好例にも繋がってくるわけです。いずれにせよ「ガタメキラ」が強烈に「BP賞」を意識した「選曲」であった事は想像に難くありませんでした。 


ASAYAN ガタメキラ レコーディング

「研修生随一の歌唱力の持ち主」「大阪研修生レッスン唯一の生き残り」「娘。15期最有力候補」そのポテンシャルへの熱き期待ゆえか、一部ヲタによる過剰ともいえる煽動は、松永自身が有利とされる歌披露最終番手「17番」を引き当てたことにより、さらに拍車がかかったように思われました。

松永は2017年3月加入組の「27期」。加入当初から歌の上手さには定評があり、実力診断テストでは1年目にモーニング娘。「SONGS」、2年目には「あぁ!」のFIRST KISSという、いかにも歌の上手い子が選びそうな曲を選択。それなりの評価を受けながらも埋もれるような形で「三賞」や「BP賞争い」とは無縁の結果に終わりました。特筆すべきは2年目の2018年、歌披露後に飛び出した「上野まり子」先生からの審査員評。

歌は元々とっても安定感があって、聴いた感じ上手に聞こえるんですよ、それは合格なんです。そろそろ入ってきて一年経ちましたよね?えーと、パフォーマンス全体にこうエネルギー感が付いてきたら、もっと良くなると思うので、そこを課題にしてこれから頑張ってほしいなと思います。期待してます!

 まき先生ならいざ知らず、あの「まり子先生」から飛び出した苦言ともとれる辛口コメント。「聴いた感じ上手に聞こえる」「そろそろ入ってきて一年経ちましたよね?」といった棘のある言い回し。今現在の松永が「パフォーマンス全体からエネルギーが感じられない」事を逆説的にやんわりと指摘しています。公衆の面前でここまで言い放つわけですから「まり子」にも期するものがあったのでしょう。それは歌の上手い子が陥りがちな「小さくまとまった量産型歌上手シンガー」になりかねない危機感や、ある種の予兆を松永の歌から感じ取ったからかも知れません。我々ヲタからすれば松永の才能を高く評価すればこそ、あえて「発破をかけた」と、まり子の親心が垣間見えたりするわけですが、松永自身はどうにも悔しくてたまらかった様子です。

こんばんはーーーーーーーー!!!
松永里愛です!!

 

今日はハロプロ研修生発表会2018〜春の公開実力診断テスト〜でした(*´ω`*)

 

心臓が出るんじゃないかってくらい緊張しました。。。。。。。。

 

でも自分が今まで練習してきた成果は全て出せたので悔いはないです( ఠ͜ఠ )

 

りかちゃんベストパフォーマンス賞おめでとう( ˊᵕˋ )
本当に悔しすぎて、、、悔しいです。

 

パフォーマンスが終わったあとに上野先生と清水佐紀さんにコメントを頂いたんですけど上野先生に頂いたアドバイスがすっごいすごい悔しくて(*_*)

 

でも、期待してるよっていわれてすごい嬉しかったんですけどやっぱり悔しかったです。
なんか、悔しいだらけだなぁ、、

 

今日は悔し涙しか流してないけど嬉し涙に変えれるように頑張ります!!

この日、松永が歌ったFIRST KISS」の出来がそれほど悪かったかというと実はそうでもなかった。そう簡単でもないであろう楽曲を無難にサラリと歌いこなしており、むしろ歌の上手さは十分に伝わるものでした。しかし、まり子が言うような「エネルギー感に満ち溢れたパフォーマンス」だったかといえば「いやまあ、うーん」となってしまう。票が伸びるようなインパクトを残せたわけでもない。

りかちゃんベストパフォーマンス賞おめでとう( ˊᵕˋ )
本当に悔しすぎて、、、悔しいです。

まさに情熱を解き放つ「エネルギー感に満ち溢れたパフォーマンス」で「実力診断テスト」を制したのは「Fiesta! Fiesta!」を歌った同期の「島倉りか」ちゃん。BP賞の勢いそのままに「新ユニット」追加メンバーとして昇格を果たし「BYEOOOOONDS」としてメジャーデビューも決定しました。果たして松永が「Fiesta! Fiesta!」を歌い、逆に島倉が「FIRST KISS」を歌っていたなら結果はどう変わっていたのか。このあたりに楽曲選びの妙があるわけです。

あくまでも推測ですが、この年の松永は「BP賞」をそれほど意識していなかったように思うわけです。有力候補として「山﨑夢羽」もいるし「堀江」や「西田」だっている。なんだったら「歌唱賞」あたりに食い込めば上出来ぐらいに思っていたとしても不思議じゃない。しかし、いざ蓋を開けてみれば同期の「りかちゃん」がBP賞ですよ。あの「りかちゃん」が!思いがけず同期が一発食らわせた事により、俄然現実味を帯びて「BP賞」を意識せざるを得なくなったのは確かでしょう。そして同期ゆえの悔しさもあったでしょう。

「今日は悔し涙しか流してないけど嬉し涙に変えられるように頑張ります!!」

これつまり「来年は絶対BP賞を取って、まり子をぎゃふんと言わせたる!」という松永からの予告ホームラン宣言であったと解釈出来るわけですね。

f:id:lin2t:20190516184932j:plain

かくして半年前から密かに爪を研きまくってきた勝負曲、太陽とシスコムーン「ガタメキラ」を見事に歌い上げ、公約通り「ベストパフォーマンス賞」の頂きに登り詰めた松永里愛。これには、まり子も「研究の成果が出たと思います。ほんとに難しい曲を選んで、里愛らしく頑張れたと思います。いやー良かったです。」と手放しの大絶賛。実際、冒頭のロングトーンを皮切りに持てる技術を存分に盛り込んだ納得の出来ばえ。余裕さえ感じさせる歌唱時の表情も含め「ガタメキラ」という曲に対するやりこみ度合いが半端なかったし、なによりもエネルギー感に満ち溢れたパフォーマンスだったと思います。あと、まり子の賛辞に「やったー!」と笑顔こそ爆発させたものの、嬉し涙は一滴たりともこぼさないという大胆な公約破り、その強心臓ぶりにも驚嘆させられました。

そして、昨年の苦言とも取れる「まり子先生」の厳しいアドバイス「上野拳闘クラブ」的な意味において、松永里愛への「あしたのために‐その1‐」だったのだと。今さらながら気付かされた次第です。


【ハロ!ステ#288】Hello! Project 研修生発表会2019 ~春の公開実力診断テスト~ダイジェスト、BEYOOOOONDSメジャーデビュー決定! MC:室田瑞希&秋山眞緒

*1:審査員特別賞である3つの賞「歌唱賞」「ダンス賞」「キャラクター賞」。近年は「得票数」上位メンバーから選出される傾向にある。

遠いところへ行くのでしょう(春の公開実力診断テスト前日に記す)

元号が「平成」から「令和」に変わり、祝賀ムードに沸き返る世間の喧騒をよそに、ひっそりとハロプロ最新鋭グループ「BYEOOOOONDS」のメジャーデビューが決定しました。

BP賞を勝ち取った「島倉りかちゃん」をはじめ、昨年まではハロプロ研修生として「春の公開実力診断テスト」に参加していたメンバーたちも、今年はゲストという立場で中野サンプラザの舞台に立つわけです。

しかし、新ユニット結成と前後して「産みの苦しみ」ともいえるベテラン、中堅「研修生メンバー」の離脱が相次いだ事もあり、昨年「30人」だった参加メンバーは「17人」と激減。新たに参加するニューカマーも29期の「まどぴっぴ」と「小野田華凜ちゃん」しかいないという状態。すっかり寂しくなった印象もありますが「BP賞」争いに関しては俄然面白くなったとも言えます。

少数ながら、その大半がある程度「手の内」の知れたメンバー同士の争い。目の前には「娘。15期」という金看板もチラつきます。当然のごとく誰が「BP賞」最短距離にあるのか、はたまた誰が「キャクター賞」に選ばれるのか、アチラコチラで議論が繰り返され、やれ「里愛ちゃん」だ、やれ「ザキメイ」だと有力候補者の名前が踊る始末。ついには新聞まで作られる事態。いずれにせよ大混戦必至といえるでしょう。

私もチケット流通センターで調達した「そこそこ悪い席」のチケットを握りしめ、GW中も休みなく、あれこれシュミレーションを繰り広げてきたわけですが、最終的に辿り着いた結論といたしまして、これ17人全員に「BP賞」の可能性ありだと。

何事もやってみなけりゃ分からないじゃない!そんな思いを「Bitter&Sweet」さんの新曲「遠いところに行くのでしょう」のメロディに乗せて詩をしたためてみました。

それでは聞いてください。

「いちごのベッドで寝てるやつ」


Bitter & Sweet『遠いところへ行くのでしょう』(Bitter & Sweet[You’re off to somewhere far, aren’t you?])(MV)

遠いところへいくのでしょう

ねぇ 行くのでしょう? ふくちゃんのところに

遠いところへいくのでしょう?

ねぇ 行くのでしょう? 研ヲタ置いて

スキルがろくに無くたって

昇格できる時代だけど

そろそろ歌唱メンバー

いなきゃヤバイ


遠いところへいくのでしょう?

ねぇ 行くのでしょう? BP賞とともに

遠いところへいくのでしょう?

ねぇ 行くのでしょう? まことを置いて

どんな予想を立てたって

やって見なけりゃ わからないし

人気投票なんかに

ならないでしょう?


きっと私は行くのでしょう?

そう 行くのでしょう? 中野サンプラザ

そして私は買うのでしょう 

買ってしまうのでしょう コレクションハロプロ研修生Tシャツ型ポーチを

ララララ・・・・・

 すっかり日付も変わり「春の公開実力診断テスト」当日。

久々の更新で結局何が言いたかったのかというと、ビタスイの新曲はクセになる良曲である事と、星部ショウなかなかやるやないけという、氏の音楽的才覚の多様性と侮れなさ。このあたりですかね。

f:id:lin2t:20190504004410j:plain

2つの新グループと「西口サプライズ」再考

いろいろありますが、いわゆるハロプロという概念が誕生してから、いつしか20年の歳月が流れていたようです。平家みちよ、ならびに最初の5人組時代のモーニング娘。を始祖として、入れ替わり立ち替わり色んなやつらがバトンを繋いで、ようやく辿り着いての20周年。今の「ハロプロ」があるのは、活躍の度合いや知名度のある無しに関わらず、ひとえにそういったハロプロOG」たちの存在があればこそだと。そういう考え方もある。

しかし、あえて言いたい。少子高齢化社会。下町のネジ工場から、伝統工芸、農業漁業、果ては下町のナット工場に至るまで、どの業界も後継者不足にあえでいる。かつて隆盛を極めたとはいえ「ハロプロ」一強時代など遠い過去のお話。時流に乗った華やかなメディアでの活躍や「Mステ」「紅白」「めざましテレビでの扱いの良し悪しなんかを鑑みれば、もっと業界内政治力に長けた組織や団体に潜り込むという選択肢だってあるでしょう。そんな時代に敢えてなお、何の因果かハロプロの門を叩き、事もあろうにゼティマピッコロタウンからのCDデビューを夢に見る「青春ビートは16」を未来に繋ぐ後継者の存在があればこそ「ハロプロ」の未来もまた、あると言えるのではないでしょうか。

少々回りくどくなりましたが「ハロプロ」の未来を占う上で重要なカギを握っているのがこちら。20周年イヤーにアップフロントグループが満を持して送り出すハロプロ最新鋭部隊ながら、いまだ正式なグループ名すら決まらず、ただ漠然と「新グループ」の呼称で括られている「新グループ」それすなわち「新グループ」であると。やや強引に結論づけまして時間もないので先を急ぐとしましょう。 

f:id:lin2t:20180919202914j:plain

2つの「新グループ」

夏のハロコンに登場して、DA PUMPの大ヒットナンバー「U.S.A」のカバーを披露した9人組。一見するとこの9人で1つの「新グループ」かと思われがちですが、上段5人が「高瀬くるみ・清野桃々姫が在籍する新グループ」下段4人が一岡伶奈がリーダーを務める新グループ」という2つの「新グループ」に分かれており、あくまでも「新グループ」2組による合同チームという括りになっています。ようするにデビューを目指す「新グループ」が同時進行的に2組も存在するという異例の事態にあるわけです。

アイドル戦国時代も兵どもが夢の跡の様相となり、各陣営で中堅アイドルグループの解散ラッシュが止まらない昨今のアイドルシーンにおいて、実に2組もの「新グループ」を立ち上げるなんざ随分と景気良い話じゃないですか。しかし今の「ハロプロ」は柳原可奈子ちゃんも言うように「異常なまでに人が増えてる」状態。これ需給バランス的に大丈夫なの、ハロヲタの財力を買いかぶり過ぎてんじゃないの?と要らぬ心配までする始末。そもそも貴重な戦力を分散してまで2つもグループを作る必要性について懐疑的にならざるを得ません。拙速な「新グループ合併論」を唱える識者も少なくない。

しかし、だからと言って、前ここ、夢羽ちん、島倉さん、さやちゃん、みいみ、西田しおしおあたりで新グループを再編したほうがフレッシュ感満載で人気出そうじゃん!なんてアイドル文脈的に身も蓋もない「甘美な誘惑」には同意しかねます。これ本末転倒であると。

f:id:lin2t:20181001014130j:plain

これまでの「新グループ」との相違点

シェキドル太陽とシスコムーンアイスクリー娘。振り返えればハロプロ20年の歴史の中で、実に様々なグループが生まれては消えていきましたが、2009年結成のスマイレージ*1以降「ハロプロ」では、もっぱら自前の研修機関である「ハロプロエッグハロプロ研修生に所属するメンバーを軸に「新グループ」を立ち上げていく方式が確立していきます。いくつかの例外はあるにせよ、まず「新グループ」立ち上げの構想が浮上し、アップフロント上層部による白熱のメンバー選考会議を経て、選抜されたメンバーによって「新グループ」を結成。グループ名やらリーダーやらメンバーカラーやら諸々決まりつつ、インディーズ期間を経てメジャデビューに至るという、このような流れになります。

そういった過去の流れを踏まえまして最新版「新グループ」に目を向ければ、まず「一岡」「高瀬」「清野」というコアとなるメンバーを先に決めておいて、逆算的に「新ユニットオーディション(“ONLY YOU”オーディション)」や「ハロプロ研修生からの選抜」という過程をたどりながら「新グループ」の最終形態を構築していくという、かなり特殊なパターンである事がわかります。そもそも何故ゆえに「一岡」「高瀬」「清野」ありきなのか。その答えを知るには昨年5月に行われた「春の公開実力診断テスト2017」まで時間を巻き戻さなければなりません。 

f:id:lin2t:20181005005946j:plain

 春の公開実力診断テスト2017

つつがなく進行した「春の公開実力診断テスト2017」もいよいよ大詰め、ベストパフォーマンス賞に輝いた「我軍の歌姫」こと段原瑠々ちゃん歓喜の受賞スピーチに会場も大いに盛り上がり、最後は全員で「彼女になりたい!!!」をブチかまして全公演プログラム終了と、本来ならこうなる予定でした。しかし段原の受賞スピーチが終了するやいなや、司会のアラケンが慌ただしくカットイン「それではここで一つお知らせがあります、お願いします。」ここで、そそくさとステージ上に現れたのが誰あろう、アップフロントプロモーション代表取締役社長「西口猛」その人でした。ハロショイベでの軽妙な司会ぶりで知られる西口氏でしたが、まさかの中野サンプラザ降臨。あまりの事にヲタが騒然となる中、その後のハロプロ新体制」「2つの新グループ」にも繋がっていく幾つかのサプライズ案件が発表されます。数日後に更新された公式サイトでの正式なプレスリリースは、このような内容。(丸コピペ注意)

 「Hello! Project 研修生発表会2017 ~春の公開実力診断テスト~」結果発表!

そして、このステージ上でハロプロ研修生の新リーダーと、ハロプロ研修生メンバーのデビューが発表されました!

ハロプロ研修生のリーダーに就任!
井上ひかる

○演劇女子部とは違った、演技やパフォーマンスを中心とした活動でデビュー!
高瀬くるみ
清野桃々姫

ハロー!プロジェクトのメンバーとしてデビュー!
一岡伶奈
段原瑠々
川村文乃

約一週間後に配信された「アプカミ #66」では実力診断テストのダイジェスト映像が流れた後、補足的にMCの矢島舞美が公式発表どおり上記の文言をなぞるのみで、サプライズ部分の映像はワイプでチョイ見せ程度にとどまります。ようやく1ヶ月後に配信された「ハロ!ステ ♯222」でついに待望の「西口サプライズ」部分が日の目を見るわけですが、肝心の西口社長の声はすれども姿は見えない絶妙なカメラワーク。まるで最初から予定されていてリハまでしましたよと言わんばかりにテンポ良く編集された、淀みなく流れるようなサプライズシーンがそこにありました。

この違和感はおそらく実際に会場にいた人か、お土産ブートレグ音源を丹念に聴き込んだ人にしか分からないでしょう。あの日の発表シーンはそんな整然としたものではありませんでした。後に誕生する2つの新グループにも関わる重要な局面でもありハロプロ史」的にも後世に残すべき貴重な資料との判断から、ここで「西口サプライズ」の全貌を余すところなく書き起こさねばならないという謎の使命感が湧き上がってしまうのでした。 

f:id:lin2t:20181010164816j:plain

西口サプライズの全貌

アラケン「それではここで一つお知らせがあります、お願いします。」そそくさと西口社長登場

えー、みなさんハロープロジェクトをいつも応援していただいてありがとうございます。(社長に敬意を表してヲタ拍手)もう今日の審査は、もうそういう意味で熾烈を極めまして、後ろで喧々諤々ありましてですね。ここでまったく予定になかった発表を…。

まこと、たまらずカットイン「 社長…だって、今日ねえ、今日出てくる予定無くって」

いやまったく無いですよ。

まこと「ネクタイしてくれば良かった ほんと急遽」

ネクタイ買いに行く間もありませんでしたけどね。(ヲタややウケ)

さて、ここで発表したいのはですね。これから研修生が活動していく中で、ちょっと「新しいセクション」を考えていこうと思っていてですね。
研修生から旅立つひとつの手段というか、ひとつの道として、また演劇女子部とは違ったパフォーマンスを出来るセクションを…でデビューをしてもらおうというメンバーを今日の審査をもとに2人選びました。なので、その2人を今から発表します。

1人目は、清野桃々姫

はい、そしてもう1人、高瀬くるみ

まあ、ちょっとほんとに後ろでも、とりあえず発表みたいな感じになっておりますので…。まあ、今後それこそ親御さんとも、ちゃんとお話してね、そこ大事なんで!!(ヲタ大ウケ)そこは…なんですけど、あらためて、ちょっとまたその方向が決まりましたら皆さんにお知らせ致しますので…、はいっ!

続いて、もうひとつ発表があります。

まあ、この研修生、北海道も含めて大きくなってきているので、ここであの研修生のリーダーを…。後ろで決まりました。
今日のパフォーマンスを見たうえで研修生のリーダーを…、このリーダーで研修生をまとめて頂きたいなと思います。そのメンバーを発表します。

研修生のリーダーは、井上ひかる

(困惑する井上に対して)一人しかいないですよ。あなたです。なので最近すごく、メンバーをまとめてくれているポジションをすごいやってくれているので、これを続けていってほしいなと思いますので、頑張ってくださいね。井上ひ、蚊の泣くような声で「がんばります。」

そして最後にもうひとつあります。今日のみんなのパフォーマンスを見て、時期やどこ(どのユニット)というものは分からないですけど、ハロープロジェクトのメンバー、研修生では無いハロープロジェクトのメンバーとしてデビューをする人を3人決めました。(ヲタ大歓声)まこと「えっ?まじですか、まじでですか!」

じゃあ発表しますね。だから、新しいユニットが出来るかも知れないし、まぁそれはもうホントに、ねっ、とりあえず発表するって事になったんで…。(ヲタ何だそりゃ的などよめき)

まっほんとにね。これから考えます。(ヲタ失笑)しかも、これもね、親御さんとね、ちゃんと話をしないと…。(西口氏今日イチの爆笑をかっさらう)ねっ、はい。じゃあ皆さん静粛にお願いします。

まず一人目。川村ひかる(ヲタ歓声の後ざわざわ、川村文乃井上ひかる?)

ゲスト審査員の中島早貴?「川村…あやの?あやの…?」

川村ひかるが研修生では無く、昔好きだったグラビアアイドルだと気づき)ごめんごめん!!川村文乃。ごめんごめん、いや、けっこう緊張するよねここね。立ち慣れない人にとって…。

まこと「まあ今日、投票もたくさん集めましたよね。」

あっそうですね。実は川村さんは2位だったんですね。という事もありますので川村文乃さんです。失礼しました。そして…、あっ今一瞬何のことか全然わかり…すいませんね。

さて、もうひとりは。段原瑠々

まこと(興奮気味に)「デビュー確定!?」

デビュー確定です! さて、もうひとりいます。

その、デビュー確定のメンバーは…、一岡伶奈(いっちゃん、その場に泣き崩れ会場が騒然となる。)

まぁちょっと、どういう形で…なるかとか、時期とかはこれからですけれども。是非これからの3人にもご期待頂きたいですし、こういう形で本当に、あの審査も投票もガチでやってます、この研修生の実力診断。来年もさらにブラッシュアップして頑張っていきたいと思いますし、(ハロプロ研修生の)みなさんもこういう事が、本当に予定の無い事があるので、日々研鑽を重ねていってほしいなって思います。努力あってこそ道が開けると思っておりますので、えーこの場を借りて失礼いたしました。

これからも研修生およびハロープロジェクトの応援を宜しくお願いします。ありがとうございました!(社長への鳴り止まない拍手と歓声、溢れ出る高揚感。)

f:id:lin2t:20181011132824j:plain

歓喜と混乱。再検証

いつものハロショを飛び出して、ついに中野サンプラザの晴れ舞台に躍り出た「西口氏」の発言を書き起こしてみたのですが、実際は「えー」とか「まぁー」とか、かなり慎重に言葉を選んだり、口ごもったり、言い直したりと、いかにもバタバタ感の否めない部分も多く、さすがに余すところなく再現とまではいきませんでした。

社長の発言の中で気になった点がいくつかあります。まず観客の投票によって決まる「ベストパフォーマンス賞」以外の審査員特別賞に関しては、その名の通り「審査員」がアレコレ議論を重ねて「歌唱部門」「ダンス部門」「キャラクター部門」の各受賞メンバーを決定していくものだと、このように思われていました。2017年だと、ハロプロの音楽全般を取り仕切ってる審査委員長的ポジションの橋本慎さん、ダンスの「まき先生」、歌唱指導の「まり子先生」、ゲスト審査員だった矢島舞美」「中島早貴」「熊井ちゃんそして「まこと」さん。しかし実際は、喧々諤々していた選考会議の現場に「西口さん」も参加していた。少なくとも、その場に居合わせていた事がわかります。あるいは、もっと大きな存在の影も。

そして何より、その会議の中で「部門賞」とは別次元の議論がおこなわれていたという事実。つまり誰をデビューさせるだの「新セクション」を始動させるだのといった、本来ならもっと上の人も交えて議論しなければならない事柄を、果たして西口社長の一存で決められるものなのかという疑問。百歩譲って議論の中で「段ちゃんは是非デビューさせたいよね」「川村さんは即戦力だしデビューさせるべき」みたいなところまで話が及んだとしても、せいぜい「また上層部に掛け合っとくわ」くらいで終わるのが関の山でしょう。

これ別に西口社長を甘く見くびってるわけでは無いですよ。むしろ相当な切れ者だと睨んでいます。ハロショイベでの軽妙洒脱な司会ぶりからうかがえる頭の回転の速さ、トークの切れ味、隠しきれないギャグセンス。どれをとっても「サミットクラブの人」「ニレンジャーの人」なんかよりイベント仕切るの上手そうじゃないですか。何だったら名古屋の研修生イベントの司会もやって欲しいぐらいですもん。西口さんならもっと「山田苺ちゃん」「中山夏月姫ちゃん」の面白ポテンシャルを引き出してあげられるんじゃないかと、そこまで考えますからね。

で、話をもとに戻しますと。何だか雲を掴むような、まだコンセプトの固まりきってない「新セクション」の話をいきなりブチ上げてみたり。リアクションに困るような役職に指名してみたり。親御さんの了承も得ずに勝手に「デビュー確定」を決めちゃったりと。余りにもフワフワしたところが多すぎる「決定」の数々。これを社長という立場上仕方ないとは言え、いきなり客前に放り出されて「歴戦の研修生ヲタ」どもに逐一説明してやらなきゃいけないわけですから、これもう罰ゲームみたいなもんですよ。

西口社長が要所要所ではさんでくる「後ろで」というワード。後ろで喧々諤々あって、後ろで決まりました、この「後ろで」の意味を「ステージ裏」とか「会議室」と単純に捉えることも出来ましょう。しかし西口氏サイドに身を寄せて考えてみれば答えは自ずと変わってきます。つまり、まさに今「前で」喋らされている自分が決めた事でも何でも無く「後ろで糸を引いてるやつ」が決めたことなんだという西口氏特有のエクスキューズ。彼の「心の叫び」が聞こえてくるようです。

f:id:lin2t:20181012093904j:plain

理不尽なランドセル「除外」

審査員特別賞の各賞を発表する前に橋本慎さんから、このような前置きがありました。

今回ですね、研修生の数も大変増えたという事もありまして、えー、まあ、この研修生の中から今回「審査員の特別賞」に関しては、あの新しいメンバーは、まだこれからもチャンスがあるという事で、今回は賞からは一応「除外」しておりまして、具体的に言いますと、(2016年の)12月に入りました「島倉」「日比」「江口」「土居」「岡村」「松永」「山田」「中山」という8名と、北海道研修生の7名は、今回は除外させて…(ヲタからの激しいエーイング)すいません。みなさまのお叱り、しかと受け止めました。はいっ。という事をご理解のうえで…ランドセル!まことさんの一押しのランドセル。*2…はいっ!まだまだ、でもこれから…ねっ。来年、再来年とまだまだチャンスがあるという事でご理解いただければという事で…はいっ。

つまり、上の先輩が詰まってるんで、新米の「27期」ハロプロ研修生北海道は、いくらパフォーマンス内容が優れていたとしても「審査員特別賞」の選考からは除外しましたよと、こういう事になります。実力診断テストの長い歴史の中でも、このような珍なる取り決めが施行されたのは後にも先にもこの年だけ。さらに不可解なのが2016年7月に始動した「ハロプロ研修生北海道」よりも後に加入した「26期」(2016年8月加入)からは、歌唱部門で「山﨑夢羽」キャラクター部門で「橋迫鈴」と2人も選ばれるという矛盾まで生じてしまっている。もはや無茶苦茶です。そもそも来年再来年もチャンスがあるって、それ矢島舞美「研修生は加賀ちゃんに任せておけば大丈夫!」と言ってることが大して変わらないじゃないですか。

あの橋本慎ともあろう人が、そんなフェアプレイ精神を欠いた理不尽なルールを勝手に押し付けてくるとも思えないし、する必要もありません。じゃあ何で無理筋上等みたいな説明を自ら買って出て、観衆のブーイングを全身に浴びるような汚れ仕事に手を染めてしまったのかという話ですよこれ。先ほどの「西口氏」同様、守るべき何かの為には、時として道化を演じる事も厭わない…それが男ってもんでしょう。

実はこの話には後日談があります。まあ後日というか、当日の「まことさん」の締めの挨拶なんですけどね。ここで理不尽な「除外問題」についてなまくら刀で正面から斬り込んでくるわけですよ。

今日は本当にもう予測できない結末になりまして。色々ですかねえ、僕もこうやって最終的に感想を言いますと。ねえ、あのう、中学生以下は今回「除外」とかって。まあ、ある意味この世知辛い世の中で、こう…情…情というか、何ていうんですかね。情に流されるのが、この会社の良いところっていう。(場内大爆笑。盛大な拍手)

アラケン「いやー素晴らしいこと言いますね、まことさん!」

年功序列を重んじるという。たしかに今日、小学6年生ね、みんな…中学生がんばりましたけれど。うん、これもひとつのねアップフロントグループそして「ハロープロジェクト」の結果かと思います。えー、一日ありがとうございました。

まず前提として別に中学生以下が「除外」されたわけでも無いのですが、この発言自体は、あくまでも「除外問題」について言及したものです。まこと氏なりの結論としては「ごめんやけど、うちはそういう会社なんで堪忍したってや」と、そういった意味合いの事を伝えたかったのでしょう。この生き馬の目を抜く競争社会において、たとえ悪平等主義と叩かれようが露骨な人気投票みたいな事をしたがらない。今どき珍しい情に厚いのがアップフロントの良いところであると。

ただ「まことさん」にありがちな言葉のチョイスの問題もあるのでしょうが、この発言自体が曲解されてしまい、まるで「サプライズ昇格」そのものが事務所の温情措置みたいに流布されてしまいました。これ完全にアップフロントは情に流される会社」という部分だけが拡大解釈されて、言葉だけが一人歩きしてしまった状態です。ろくなソースも無く不確かなネット情報に踊らされて「いっちゃんは温情昇格だ!」なんだとヲタはアレコレ語りがちですが、そんな事を言いだしたら、そもそも「まこと」や「アラケン」の存在自体が温情そのものみたいなもんでしょうよ。まあ、さすがに、それは言い過ぎですが。ネットリテラシーこれ大事ということです。自戒の念も込めて。

ここで「まこと」が暗に匂わしているのは、そういったアップフロントの社風を司っている根源的な存在についてなんですよ。

情に厚いが、時に強権も発動する、誰も抗えないアンタッチャブルな存在。言うなれば「ミスターアップフロントたる人間の存在なのです。もう皆さんもお気づきですね。

それでは一緒に、ご唱和くだいよ。行きますよ!せーーーーーーのっ!!

 

山﨑会長ーーーーーー!!!!!!!!!

 

f:id:lin2t:20181013155907j:plain

会長の肝いり案件

コンテンツ消費者に過ぎない我々にとって、めったに表舞台に現れない「会長」の存在は、まるで想像上の生き物である「ユニコーン」や「コロボックル」のごとく謎に包まれています。あるいは政治家財界人業界関係者ヤクザとゴルフばかりしているなんて雑なイメージを持つ者もいるでしょう。どちらにせよ「会長」がプライベートで何やってるとかは別にどうでも良くて、最大の関心事は今の「ハロプロ」にどれくらい関わっているのかという一点です。

このあたり「ハロヲタ」の中でも完全に意見の分かれるところでして、どうしてもつんく♂氏」無き今、とかく矢面に立たされがちな「西口さん」「橋本さん」が実際に「ハロプロ」全体を取り仕切っていて、会長なんかはハンコだけついて後はハワイでゴルフ三昧と考える人もいる。実際「芸能プロダクション」のみならず「不動産業」「飲食業」「ゴルフクラブシャフトの開発」等、多岐にわたるグループの総帥でもあるわけですから、そんな細かい事にまで首突っ込まないだろうとね。

しかし本当にそうなのでしょうか。もともと「公開実力診断テスト」に関しては「会社のお偉方」「アップフロント上層部」のような形で何度かMC陣からも言及されており、毎年「会長」が来訪している事は暗黙の了解みたいなものだったわけです。あくまでも高みの見物的に、今後の参考程度に「研修生」をチェックする感じなのかと思っていましたが、どうやら思い違いだったようです。これ完全にガッツリ「選考会議」にまで参加して、むしろ先頭に立って喧々諤々やっていたのが「会長」なのだと確信に至ってしまいました。

アップフロントグループの会長ともあろう人が、いちいち一介の「研修生」まで関知しているわけがない。そんな事は「みつばち」や「まり子」や「大澤さん」に任せておいて「会長」はハワイでゴルフ三昧なんて古い考えはもう捨て去るべきです。何だったら、その辺の浮ついたハロヲタなんかより余程ハロプロ研修生に精通していると思うわけですよ。ハロプロ研修生北海道山﨑愛生ちゃんが趣味で「パンダさんグッズ」を集めている事なんかも「会長」はとっくに御見通しですからね。

当然「研修生発表会」は東名阪全通です。ZEPPの関係者席に飽き足らず、より近くで研修生をチェックするために最前付近で「フィールドワーク」する事も厭わないでしょう。無論ヲタTシャツを身にまとい「研ヲタ」と溶け込む事で身バレは防いでいるはずです。オフィシャルタグの付いた、やけに生地のいい「山﨑Tシャツ」の初老ヲタを見かけたら、それが会長なのです。

悪乗りが続いたところで結論を急ぎます。そもそも、このエントリーを書くきっかけとなったのが、たまたま拾った「名古屋の研修生発表会」音源で初めて聞いた「眼鏡の男の子」に感銘を受けたからなんですね。この曲の今どきとは思えない着想がどこから来るのか、この「高瀬くるみ」のポテンシャルが十二分に生かされた楽曲の構造を読み解く過程において、その出発点である「西口サプライズ」から順を追って「新セクション」的発想の根源や、そこに見え隠れする山﨑会長の影を探っていこうと思いたったわけですが、ここで時間切れです。というか早く「眼鏡の男の子」の映像を「ハロ!ステ」にあげてくださいよ。山﨑さーーーーん!!

www.youtube.com

*1:厳密に言うと2006年結成の「THEポッシボー」という事になるのですが、結果的に「ハロプロ」には所属しないアップフロント系アイドルというカテゴリーを切り開く事になりました。

*2:エントリーNo.27、中山夏月姫(当時小6)によるBerryz工房愛する人の名前を日記に」での自前のランドセルを小道具に使ったパフォーマンス。上手くはないが郷愁を誘う朴訥とした歌唱と佇まい。背負っている「ランドセル」がいかにもな赤とかピンクじゃなく妙に趣のある「こげ茶色」だった事も手伝って、得も言われぬ背徳感を醸し出してしまい会場が騒然となった。