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使命感的な何かが湧き上がってきたら更新するブログ

山﨑夢羽 と井上ひかる

先日行なわれましたHello! Project 研修生発表会2017 ~春の公開実力診断テスト~」こちらの感想を出場エントリー順にチョロチョロと書いていたわけですが、道半ばにして事切れてしまったので、遅ればせながら続きを書いていきます。

オフィシャルの研修生日記が次々と更新され、アンオフィシャルな現場写真がチラホラとネット上で散見され始めた今日このごろ。ついに待望のダイジェスト動画「アプカミ」なるYoutube番組にて公開されました。実際に中野サンプラザで一票を投じてきた者たちにとっても、当日まんじりともせず事の推移を見守っていた在家信者の方々にとっても貴重な参考資料と言えましょう。

www.youtube.com

しかしながらヲタというのは罪なもんで、こういった断片にすぎない映像一つを餌に、いきおい評論家よろしくアレコレと語ってしまいがちな性分なのです。危険なことに全てを見たような気になってしまう。最初に断っておきますが別に「現場至上主義」を標榜してるわけではありません。むしろ「書斎派」みたいな人のほうが中途半端な現場ヲタなど遥かに凌駕する情報量や考察力を持ち合わせたりもするし、別に現場参戦数が多いからといって偉いわけでもカッコイイわけでも、薄毛で悩んでるわけでも無いことなど重々承知しているつもりです。なのですが。

「公開実力診断テスト」に関しては現場で見なけりゃ何もわからない!

これもう如何ともしがたいのです。何せ「テスト中」ヲタ全員着席という異常事態。いつになく真剣な眼差し。時に双眼鏡を駆使したり、メモを取ったりしながらも、いつになく真剣な眼差しなのです。「マサイ」も「振りコピ」もコールや声援すら入らないという客席全員「座り地蔵」の魔空間。その場を支配する空気がダイレクトに伝わってくるような趣き。普段のコンサートやイベントとは状況が違いすぎて、これはもう百聞は一見にしかずと言わざるを得ない。中野でトゥギャザーするしか無いのです。

無論、無理にとは言いません。中には海外や離島で暮らす方もおられるでしょう。商売柄どうしても行けないというパターンもある。5月5日なんて「こどもの日」ですからね。「鯉のぼり屋」さんで働いてる人なんて「かきいれ時」もいいところで休むに休めないはず。まあ、でも実際「鯉のぼり」なんて当日フラっと買いに行くようなもんでもないか。大体あんなのは一週間とか十日くらい前から嬉しそうに屋根の上に飾ったりして楽しむものでしょうからね。あ、でもあれか「期間限定品」みたいな物だから「クリスマスケーキ」みたく当日だと半額とかになったりするのかな。売りじまい「鯉のぼり半額セール」みたいな感じで。やっぱりスーパーなんかでも魚関係は大体夕方の6時過ぎあたりで「三割引」とか「半額」とかになりますもんね。鯉のぼり屋さんも「セール品」目当てで当日客が結構来るのかも知れません。そうなると残念ながら「鯉のぼり屋」で働いておられる「研修生ヲタ」には少々厳しい現実となってしまうわけです。

さて、ここまで読んでお気づきの通り、何でこのバカ「鯉のぼり」の話なんか突然始めやがったんだと、さぞかし訝しんでおられる事でしょう。鯉のぼりですよ、鯉のぼり。鯉と言ったらカープでしょうが。カープと言ったら「広島」ですよ。さあ、ここから31番目に登場したカープ女子」まで、なるべく簡潔にズットンズットン飛ばして行きますよ!!! 

まずはこの人。

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No.11 山﨑夢羽(中3) Magic of Love(J=J 2015Ver.) (Juice=Juice)

先程は勢い余って、必ずしも「現場至上主義」にあらず的なことを書いてしまいましたが、こと山﨑夢羽に関しては若干事情が変わってきます。

今年3月の研修生発表会「1回目の東京公演」でのみ披露された高瀬くるみとのデュオ曲「キャベツ白書~春編~」と、現在行なわれている℃-uteファイナルコンサートツアーのOA*1で披露されている「甘い罠」あたりを実際に見てきた人とそうじゃない人では如何ともし難い「情報格差」が生じてしまっている。残念ながら、かくゆう私も情報弱者の一人でした。

正月の「ハロコン全国帯同選抜」からマツコ・デラックスとのCM共演に至るまで、ここにきて「ハロプロ研修生」の中核メンバーに躍り出た感すらある「ゆはねちん」ですが、実力診断テストは今回が初参加。スクール出身の歌唱メンとしてモーニング娘。13期」の最有力候補と目されていた存在であり、非常に注目度の高かったメンバーの一人です。ありがちな言い回しになりますが、つまり「見せてもらおうか、連邦のナンチャラカンチャラを!」的な状態にあったと。

ここで持ってきたのが「太陽とシスコムーン」→「Juice=Juice」というハロプロ屈指の歌自慢グループの系譜を辿った「Magic of Love」という難曲です。中途半端な歌唱では様になりません。

長々と引っ張ってきましたがズバリ言って、これが実に様になっていたのです。声質の良さだったり、響きの美しさだったりは置いといて、何よりも気持ちよさそうに伸び伸びと歌っていたところが印象的でした。あと「Magic of Love」という楽曲のチョイスも一段高いところにチャレンジしたとかいうよりも、ただ単に歌いたい曲を気持ちよく普通に歌っただけみたいな、歌に対しての自信の現れを感じました。

多くの人にとって謎のベールに包まれていた「山﨑夢羽」の真の実力は、見る人それぞれが恐らくハードルの高さを設定していたような所があったかと思うのですが、何かアッサリと飛び越えちゃったような「あー、この子は歌が得意なんだな」というもので、投票数第3位「歌唱賞」に選ばれたのも納得するしかありません。なかさきちゃんがフォローした例の「まき先生」の難癖にしたって「山﨑のダンス」に対する期待の現れとしか思えず、逆に箔が付いちゃったような感じなのです。

そして、もう一人の「歌唱賞」がこちらの彼女。

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No.12 井上ひかる(高2) My alright sky(Buono!

さて、今回の「実力診断テスト」で「研修生リーダー」という困惑の社長指名を受けた井上ひかる。歌の寸評に関しては文句のつけようのない出来だったと思います。「まり子先生」が激賞したように「ジャンプアップ賞」で相違ない。

しかし、赤裸々な心情を吐露した「研修生日記」を読んでいて、何とも複雑な気持ちになってしまいました。彼女は前回の「研修生発表会」で破格のフィーチャリングを受けており、異例とも言えるソロアクトまで用意されました。歌ったのが真野恵里菜青春のセレナーデ現在新進気鋭の演技派女優として大活躍中の「まのちゃん楽曲」です。

これ、セットリストの流れ的にソロアクト直前の「旅立ちの春が来た」にも井上は参加しており、連続するかたちでソロに突入するというハードなものでして、それもあってか息が上がって低調なパフォーマンスに終始してしまい「井上ひ、恐るるに足らず」のような非常に辛辣な評価にさらされる結果となったのです。

井上自身も「研修生日記」でこのように書いています。

www.up-fc.jp

研修生の発表会のとき、私はソロ曲を披露させていただいたんです。
そのときに、自分が思うように歌えなくて、ずっと納得がいかないままでした。私は歌が苦手だというイメージができてしまったのではという気持ちもありました。

 今やネットでエゴサーチすれば簡単にアレコレ知り得てしまうような時代です。「井上ひ」で検索すれば色々知りたくない事まで出てきちゃう。実際あれで井上は株を落とす結果となり、逆に「ソロであれだけ歌えてたのは実は凄かったんだ!」」なんて「モベキマス」時代には想像もつかなかった「まのちゃんのパフォーマンス力再評価」の流れまで出来てしまうという有様。

そこを踏まえて、井上自身が「実力診断テスト」に持ってきたのが「My alright sky」Buono!のバラード曲です。

だから今回の診断テストでは歌に賭けると決めていて、その上でしっかり聴かせることのできるバラード曲に挑戦しました!!

フェイクがあったり、ファルセットが入ってきたり、難しい曲でしたが、練習した成果は存分に発揮できたかなと思いますし、この曲に挑戦したことは、とても価値のあることだったと感じています!
なので、歌唱賞をいただけたことは本当に心から嬉しかったです!(*^^*)
もっともっと練習して、歌のスキルを磨いていきたいなと思いました!

見事思惑通り「まり子」からは絶賛され「歌唱賞」までゲットしました。在宅音源評論家ならびに細切れダイジェスト動画寸評家の皆さんからも 上々の評価を受けることが出来ました。何だったら「段原よりも井上ひの方が上手いじゃねーか!」なんて声も上がるほどに。

しかしながら不思議なことに彼女は「ベストパフォーマンス賞」には選ばれなかった。というか、「ベストパフォーマンス賞」争いに参加することすら出来なかった。何故なのか?

普段から「研修生発表会」に足繁く通っているような者からすれば「井上ひ」がジックリ腰を据えて歌のみに注力すれば、あのレベルで歌えることくらい最初から想像のつく話で、彼女の最大のウイークポイントが激しく踊りながらだと歌の実力が十分発揮しきれないという事も知っていたからです。

3月の発表会ってのは、そのあたりを踏まえた「井上ひ」への試練だったと解釈しておったわけです。しかし彼女にとっては自信のあった「歌の評価」が失墜してしまったことが何よりも悔しかったようで「実力診断テスト」という舞台で「歌に賭ける」という選択をしてしまった。

少し真面目な話になっちゃいますが、彼女が目指すべきだったのは「歌唱賞」なんかじゃなく「ベストパフォーマンス賞」だったと思うわけです。

むしろ、井上が現在置かれている情況を鑑みれば、そこを目指さ無くてはいけなかった。完全にダンスを捨てるような形で、ジックリと腰を据えて優雅にバラードを歌い上げるベテラン研修生「井上」を尻目に、今日や昨日に入ってきた新人研修生の「工藤」「江口」が激しく踊りながらガムシャラに「歌」に食らいついていく。勿論パフォーマンスに対する評価は究極の所「好みの問題」に帰結するわけですが、どちらが「ハロプロ」かって話になれば、俺は断然、後者を選ぶでしょうよ。

公開実力診断テストってのは、一歩間違うとただの「歌うまカラオケ選手権」になりかねない危険性を孕んでいたわけです。実際2014年の第2回大会で「ダンスが苦手」だった田中可恋大浦央菜が、ほぼダンスを捨てる形で歌に注力して、その歌唱力が評価される結果となりました。まだ新人だった段原瑠々がASH仕込みの破格の歌唱力であっさり「ベストパフォーマンス賞」を掻っさらってしまった事で、ともすれば「ダンス」を抑えて「歌唱」に全力を傾けたほうが得策みたいな風潮が蔓延してしまった。その流れを食い止めたのが、誰あろう加賀楓でした。

2015年の実力診断テストで、加賀が何故あれほどまでに圧倒的得票数でベストパフォーマンス賞に支持されたのかについて、どこまで本気か分かりませんが「同情票」なんて論調もあります。これ全く的外れも良いところで、前年に出来つつあった「歌唱重視」みたいな流れを食い止め「歌とダンスのハーモニー」こそが「ハロプロ究極の奥義」だと言わんばかりに軌道修正してみせた所に大きな価値があったわけです。

この時の加賀のパフォーマンスは後進が「ベストパフォーマンス賞」を目指す上で一つの指標となっているように思うのです。つまり、ヲタの投票衝動は「技術の巧拙」よりも「心が動いた」かどうかという点こそが重要であって、そこに「チャレンジ」が見えなければ、その俎上にすら乗ることもないという。井上ひかるは「加賀楓」の一番弟子みたいな存在だと認識していた者として、この辺りが実に残念だった。

井上は「研修生」として講師陣から高い評価を受けておりハロプロ研修生リーダー」に指名されるほど事務所サイドからの信頼も厚い。非常に「優等生」として期待されている事はよく分かるのですが、もう「優等生」である必要はないと思うのです。野口の革パン借りてワイルドサイドを闊歩するくらいの勢いで殻を破って欲しいのです。

さて参りました。文字数的には今頃「ロッタラロッタラ」を歌った「サッコピン」あたりの事を書いてなきゃオカシイわけですが、今回「歌唱賞」に選ばれた2人については「ハロプロ研修生」ひいては「ハロプロ」の未来を占う上で非常に重要な役割を担っていく存在との思いから、こんな暑苦しい感じになってしまいました。

あまり長くなってしまうのもアレなんで今回はこれで御暇させて頂きます。暑苦しい空気を冷やすという意味で、最後に「研修生日記」北川亮のクールな締めの挨拶を引用して終わりにしましょうか。

それではお疲れ様でした。

*1:帯同研修生は井上ひかる段原瑠々、前田こころ、山﨑夢羽の4名

川村文乃 の「無限クライマックス」

あれこれ言うまでもなくHello! Project 研修生発表会2017 ~春の公開実力診断テスト~」を見にノコノコ中野サンプラザくんだりまで行ってきました。

情報通の皆さんなら既にご存知の通り、西口社長乱入からの一連の顛末につきましてはハロプロ研修生ひいてはハロプロ本体」をも含めた話にもなってくるので別の機会ということで、まずは何を置いてもとりあえず。

本公演の根幹部分である「実力診断テスト」に出場したハロプロ研修生およびハロプロ研修生北海道」の仲間たちについて、全員分だと色々大変なんで「チョット一言物申したい」と思った子についての感想なんぞを、なるべく簡潔に、要らない味付けテンコ盛り状態にならないようにチョロチョロと書いていきたいと思います。

過去最多のエントリー。北は北海道蘭越町から、みなみは岡村みいみまでハロプロ研修生総勢31人が参加した今大会。ボリューム満点、長丁場必至ということもあり、はたして見てるこっちの集中力が最後まで持つのか、途中ダレてくるんじゃないか、睡魔に襲われたりはしないか、途中でお腹減ってきちゃうんじゃないか、小さいパンぐらいは一応持ち込んどいたほうが良いのではなかろうか、パンは口がパサパサになるんでマメに水分補給も必要になってくる、最終的に俺の膀胱もつのかよと。

そんな幾重にも去来する不安は全くの杞憂に終わりました。ステージ上で繰り広げられる一挙一動そのすべてが見どころであり、俗世間の雑念を鑑みる隙きなど一時も無かったという事を、ここに高らかに宣言致しまして、私からの挨拶と代えさせて頂きたいと思います。

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No.01 石栗奏美(中1) (北海道) Only you (モーニング娘。

No.02 山﨑愛生(小6) (北海道) チュッ!夏パーティ(三人祭)
No.03 島倉りか(高2) Be Alive(モーニング娘。
No.04 日比麻里那(中3) ガラスのパンプス後藤真希

トップバッター石栗ちゃんから「北研」「27期」と新人が立て続けに登場。北研CDのレコーディングを担当したという橋本慎氏も言及したように山﨑愛生が思いの外「実力派」で面食らいました。北研ラジオでの独特な間合いのトークと妙な落ち着き具合で謎の大物感を醸して出していたものの、ここまで「出来る子」だったとは。あと「北研ラジオ」は司会のお姉さんを介さずに「北研」の子たちだけで喋らせたほうが断然面白いので何とかしてください。

そして27期最年長の島倉さん、散々言われてるように「ビタスイ顔」の彼女ですが、あの手の顔は「歌が上手い」みたいな生物学的な傾向でもあるのでしょうか。

昨年行われた2回目のモーニング娘。13期「新世紀オーディション」落選組からハロプロ研修生加入の経緯を辿ったと見られる新人研修生「27期」は島倉さんを除き全員が小中学生です。そして実際にモーニング娘。13期メンバーに選ばれたのはハロプロ研修生から昇格した加賀楓」「横山玲奈」の高校生コンビでした。ある段階で「13期」は次世代となる「小中学生」からじゃなく、現行メンバーと同世代にあたる「高校生」から選出しようみたいな流れが出来たのではないかと推察するわけですね。そう考えると横山玲奈と最後まで「13期」の椅子を争ったのは実は「島倉さん」だった説を唱えてみたくもなるわけです。

日比ちゃんは「健康美」が魅力なのに「セクシー」の方向性を間違っちゃったという印象。必ずしも「自分が好きな曲」と「自分に合った曲」が同期するわけじゃないという選曲の難しさ。その選曲で「あっ!」言わせたのがこちらの彼女。

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No.05 川村文乃 (高3)夢幻クライマックス(℃-ute

私は「川村文乃」の力量を完全に見誤っていたようです。さほどはちきんガールズについて詳しいわけでも、つぶさに観察してきたわけでもないのですが、漠然としたイメージとしてどちらかと言うと「アイドル性」や、そのルックスが先に立ち、パフォーマンス方面は他の「はちきん」構成員が担当していて、川村自体は「人気のアヤノちゃん」みたいな存在だったと誤認識していたわけです。

冒頭から激しいダンスを舞い踊る。凄まじくステージ映えする肢体の美しさ。衣装もおへその国からこんにちはしちゃってますよ。ここから歌に入ってドッチラケみたいなパターンも無きにしもあらずなわけですが、元来の可愛らしい系の声質をうまく落ち着かせて最後までしっかりと歌いきりました。これは「やられた!」感が凄かったです。とにかく魅せるステージング。

決して置きにいけるような楽曲じゃなく一歩間違えたら大事故みたいな「無限クライマックス」にチャレンジして見事やりきったわけですから、ベストパフォーマンス賞争いで頭3つほど抜け出した感がこの段階ではありました。別スタジオで暫定チャンピオン席に座って後続の争いを高みの見物してるイメージですよ。

さて、早耳情報局の皆さんなら既にご存知のように、結果的に彼女は得票数2位で「ベストパフォーマンス賞」こそ逃しましたが、すべてを捨てて飛び込んだ「ハロプロ」において悲願の「デビュー確約」を取り付けるに至りました。

高瀬なんかもそうですが「ロコドル」→「ハロプロ」という潮流の中で、タイミング的に遅きに失した感のあった彼女のチャレンジですが、そのパフォーマンスによって誰もが納得の結実を見たという。このチャレンジする事の大切さを我が身に省みて、私も苦手な「鰹のたたき」に今晩チャレンジしてみようかしらと思った次第なのです。

チャレンジ精神旺盛と言えばこちら。

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No.06 工藤由愛 (中1)(北海道) チョット愚直に!猪突猛進こぶしファクトリー

No.07 北川亮(中1) (北海道) Danceでバコーン!℃-ute

ここで「北研」中1組が続きます。「北研」と「27期」は審査員特別賞の対象外という謎めいた規定によって叶わなかったものの、本当ならこいつが「キャラクター賞」だろと思わせたのが「猪突猛進」を歌った工藤由愛でした。

本来なら一人で歌うのには適さない楽曲を若手が果敢にもチャレンジするみたいな構図は「公開実力診断テスト」における一つの風物詩みたいになっているわけですが、工藤が歌った「猪突猛進」も、その例に漏れず織り込む要素が多すぎてとにかく忙しい。しかし声量十分なパンチの効いた歌声で、やや強引で荒削りながら力技で歌いきったあたりに侮れない実力者ぶりが顔を覗かせました。

彼女の真骨頂は実はここからで、司会の「アラケン」から歌い終わっての感想を聞かれて「清々しい気持ちです」と言い放ち。衣装についての「タコ要素」を延々とアピールしつつ、どこで調達したかについては「サンタさんに貰った」の一点張りで切り返す。北研ラジオによって無類の「タコ好き」キャラである事は一部で知られていたとはいえ、言うほど「皆さんご存知」みたいな事でもなかろうに、そこまで堂々と全面に押し出してくるとは。衣装のヒラヒラがタコの足を表現していたことに気づいた時には悔しいけど笑ってしまいました。受け答えが飄々としていて何とも言えない「トボけた味わい」があり、最後の捌け方含め強心臓ぶりに驚いたわけです。

そんな工藤とは違った意味で面白かったのが「北川亮」でした。妙に大人びた風体や声のトーンの落ち着きっぷりなどで比較的早くから注目を集めていた子ですが、歌やダンスに関しては経験者も多い「北研」の中にあって「歌もダンス」も素人からスタートしたっぽい、そもそも「北研」のオーデションを受けたのも父親の同僚に薦められたからとかいう意表を突くもので、掘りたての馬鈴薯みたいな、本当にこれからの素材みたいな存在です。歌とダンスが「見た目」に追いついてないあたりのギャップが楽しめたのも初出場の今大会までなのかも知れません。

その後に登場したのは同じく「初出場組」27期の面々。

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No.08 松永里愛(小6) SONGS(モーニング娘。

No.09 江口紗耶(中2) What is LOVE?(モーニング娘。'14)

No.10 土居麗菜(中1) 今すぐ飛び込む勇気モーニング娘。'15)

ここから三連続で27期が続きます。昨年行われた2回目の「新世紀オーディション」ファイナリスト、「幻の13期オーデ合宿組」なだけに全員が娘。ナンバーを選曲。

下馬評で意外にも高い評価を受けていたのがワッフル松永。これ前回の「研修生発表会」名古屋公演MCコーナーでの「特技は早口言葉」という松永の発言から、アンジュルムの「次々続々」を早口で歌うという特技を披露。これが中々の「歌えっぷり」だった事から「松永はスキルメン」という認識が既に出来ていたからなのですが…。結果的に歌のチョイスが大風呂敷広げすぎだったという印象。間違いなく上手いんだけど今いちハマらなかった。初年度の「船木」と同じパターンのやつ。心臓がズットンズットンは良かった。

逆に予想外に良かったのが「江口紗耶さん!」。彼女は素人出身枠で、ただ声が可愛らしいだけの「カワイコちゃん」要員だとばかり思っていたのですが、何かやってましたねアレは。あのダンスは一朝一夕では出せないでしょう。先程の「猪突猛進」同様一人でやるには忙しい類の楽曲ながらも、歌もダンスも 最後までキッチリ乗り切っちゃった。しかも、あんなにも細っこい足で!!あんな江口さんが毎日サンテレビ見てるなんて僕は信じられません。

そして「ハロプロ」が向こう10年戦う上で重要な役割を担っていくであろう最強世代「現中学1年生世代」の一翼を担う「土居麗菜」さん。彼女の容姿を評して「ガキさん似」なんて例える方を見かけます。これ批判を承知で申し上げますが「お前らガキさんを買いかぶり過ぎだろ!」と言わざるを得ません。 確かに少しくらいなら「眉毛ビーム」は出るかもしれませんが、本公演で見た研修生の中でも突出して将来的にビジュアル方面で期待できる素材だったように思うのです。これ、ガキさん批判じゃありませんよ。

そして、あんなに「ハッキリクッキリ」した一見「ザ・子役出身」みたいな容姿とは裏腹に「27期」の中で最も「素人感」を醸し出しているのが、実は「土居さん」だったりするという面白さ。今回披露した今すぐ飛び込む勇気もテクニカルなところは全然無かったものの、今後「ハロプロ研修生」でのレッスンを通して「まり子の愛の鞭」によって、素晴らしく変貌を遂げるような素材の良さを感じました。この部分に関しては「ガキさん似」であって欲しいという願いを込めて。

はてさて、まだこれ「三分の一」しか消化出来ていません。何故なれば「なるべく簡潔に」なんて最初に自分で釘を差しておきながら、もはや天下一品のラーメンのごとくコッテリした味わいに仕上がっているからなのです。このまま31人分全員書き切るには、さすがに集中力が持ちません。なんかお腹も減ってきました。今から「小さいパン」でも食べて空腹を満たし、小一時間仮眠を取ってから「No.11 山﨑夢羽」以降の続きを書きますので。

それまで、しばし待たれよ! 

いちごのベッドで寝てるやつ

さて、いよいよ明日は年に一度のカーニバル&フェスティバルHello! Project 研修生発表会2017 ~春の公開実力診断テスト~」その当日なわけです。かくゆう私も中野サンプラザに辿り着くべく倹約の限りを尽くしまして、マルボロを華麗に「わかば」に切り替え、三食ラムネ菓子でやり過ごすほどの勢いで、ようやく2年ぶりに東京に旅立つ算段が整ったというあんばいなのです。

ま、そんな個人情報はさておき。やはり注目すべきは高齢恒例となったヲタによる投票で一番多くの支持を獲得した者にのみ与えられるベストパフォーマンス賞、その行方にあるわけだ。

www.youtube.com

 こちらの大抽選動画により披露曲と曲順が発表された事で、これを俎上に勝負の展開をあれこれシュミレーションしてみたり、無我の境地でひたすらリピートを繰り返してみたり各々様々な楽しみ方はあるにせよ。何と言ってもエントリー人数「31人」ってのは少しばかり多すぎやしないかと。これは今大会においての重要なファクターになってくるんじゃないかと、さっそく過去のデータを紐解いてみたところ。

2013 16人 BP賞 ⑨ 田辺奈菜美(キャンパスライフ~生まれて来てよかった~) 395票 

2014 26人 BP賞 ⑯ 段原瑠々Memory 青春の光) 244票

2015 20人 BP賞 ⑪ 加賀楓( Love take it all)509票

2016 21人 BP賞 ⑨ 笠原桃奈(愛しく苦しいこの夜に)228票

           ㉑ 清野桃々姫(冷たい風と片思い)    228票


2017 31人 

 さすがに5回目ということで何となくデータ的な傾向が見えてきましたよ。まず昨年の「ももひめ」以外、おおむね中盤戦あたりでの出番だった事がわかります。しかし、これまでの最多エントリーが2014年の26人という事を考えれば「31人」というのはヲタも演者も未踏の境地。ヲタの集中力と尿意が試される展開。そういった意味では31番目が段原瑠々ってのも、最後まで勝負の行方の分からない仕様になっており、何か上手いことなってるなーという、そんな感じなのです。

また、このデータにより過去のBP賞受賞曲が「モーニング娘。」と「℃-ute」の楽曲に限られている。そして、℃-ute→モーニング→℃-ute→モーニングと交互にBP賞を受賞しているという恐るべき法則性が見えてきました。このパターンでいくと今年は「℃-ute」曲の年という事になる。つまりは結局この4人。

No.07 北川亮 (北海道) Danceでバコーン!℃-ute

No.13 米村姫良々 都会っ子 純情℃-ute

No.25 橋迫鈴 まっさらブルージーンズ (℃-ute

No.30 一岡伶奈 ひとり占めしたかっただけなのに (℃-ute

これは大発見やー!と喜び勇んだところでハタと気がついた。そもそもこんなインチキ競馬予想みたいな事やっていても全く意味が無いと。キララあたりはマジでありそうなんて思いもありつつ。

過去5人のBP受賞者を振り返れば、当時の実力者「田辺」「室田」の一騎打ちの様相を呈した2013年及び、509票という圧倒的得票数を叩き出した「加賀」を除けば、実質「初参加組」が圧倒的に有利なんじゃないかという傾向が見えてきます。

いやいや「笠原」2回目じゃねーかよ!という意見もあるでしょうが、1年目の「笠原」と2年目の「笠原」ではもはや別人といって差し支えないほど鮮やかな「笠原曲線」を描く何かが起こってしまったわけで、これ新生「笠原」としては初参加というカウントになってしまうのです。

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未知なる新人が思わぬ実力を発揮した時、多くのヲタは思いがけず投票衝動に駆られてしまうという傾向にあります。やはりこれ初見のインパクトに勝るものは無しと言えましょう。そういった意味では今回初参加となる「26期」「27期」そしてヲタの大半が現物をまだ生で見たことがないという恐るべき北の脅威ハロプロ研修生北海道」あたりの中から思わぬ「実力者」が現れて一気にベストパフォーマンス賞を掻っさらったとて何ら不思議はありません。

そして年代的にはまだまだ「笠原曲線」真っ只中にある24期、25期あたりもあなどれない。その伸びしろを考えれば「キララ」あたりも要注意と言えましょう。

このままこの調子でダラダラ夢想を繰り返していても、明日の朝寝過ごしてしまい、買おうと思っていたコレクション生写真がソールドアウトで途方に暮れるなんて危険も孕んで来ました。

というかもう当日になってしまいました。

審査方法に何らかの変化があるのか、ゲスト審査員は誰なのか、書きたい話は山ほどありますが、そろそろ終わりにしたいと思います。

まだまだ語り尽くせない、胸に迫りくる思いを伊勢正三さんの名曲なごり雪のメロディに乗せて曲にしたためてみました。

それでは聞いて下さい

「いちごのベッドで寝てるやつ」

春の実力診断テスト前日に僕は
BLOGを書いている
新幹線のチケはまだ買ってない
中野サンプラザに行くのはこれが三度目と
さみしそうに預金引き出す
北研の子も来るときを知り
長くなりそうな公演時間
今春が来て瑠々はきれいになった
去年より ずっと きれいになった

 

自分で用意した採点表に
アレコレ記入して
君は審査員気取りで見ている
まことさんが変な持論を展開することが
こわくて下をむいてた
時がゆけば幼い27期も
大人になると気づかないまま
今春が来て瑠々はきれいになった
去年より ずっと きれいになった

 

加賀が去ったホームに残り
落ちてはとける雪を見ていた
今春が来て瑠々はきれいになった
去年より ずっと きれいになった
去年より ずっと きれいになった
去年より ずっと きれいになった

そんな感じでもう寝ます。大団円となるセットリスト最終曲「彼女になりたいっ!!!」で完全燃焼してしまい、中野サンプラザの客席でグッタリと微笑をたたえながら「真っ白な灰になって燃え尽きている」やつを見かけたらそれが俺です。あと、髪の毛が真っ白になって呆然と立ち尽くしてるやつがいたら、それは「ハロプロ会場」でちょくちょく見かけるタイプの老紳士ヲタですので気になさらないでください。