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使命感的な何かが湧き上がってきたら更新するブログ

奈良ミナーラの「OnePixcel」

こんばんは。今日は大阪NHKホールでこぶしファクトリー&つばきファクトリー プレミアムライブ2018春 “KOBO”」が行われたようで、何でも無事千秋楽を迎えたそうです。ずいぶんと他人行儀な物言いにカンのいい方なら薄々お気づきかも知れませんが、のっぴきならない事情がございまして断腸の思いで回避せざるを得なかったのです。

しかしながら小片リサ広瀬彩海、井上玲の元ナイスガールトレイニー勢3人で「僕らの世代」を歌ったとか、Berryz工房の「君の友達」の菅谷梨沙子のセリフ部分を小片リサ浅倉樹々が担当したとか、さまざまな情報を見聞きするにつけ歯噛みするほどの悔しさに打ちひしがれるばかり。

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世間はゴールデンウィークだと浮かれ騒いでいますが、私だって何も部屋の片隅でひとりきり膝を抱えて震えていたわけじゃ ありません。こぶつば合同コンのかわりと言っては何ですが、一部でちょっとした話題になった「NARA MINARA IDOL FES」3DAYSの3日目に行ってきたのです。

会場となった商業施設、奈良ミナーラの最寄り駅は近鉄「新大宮」という、ハロヲタ的には「奈良ネバーランドの最寄り駅としてお馴染みの駅でして、駅を降りて「ネバーランド」と逆方向に出て国道をぶらり10分ほど歩いて行くと巨大なショッピングモールに行き着くわけです。ただ何が驚いたってショッピングモール入り口が見える10メートルぐらい先の、まだ建物が見えていない段階でヲタヲタしい喧騒がどやどやと漏れ伝わって来ます。パチンコ屋の前を通った時くらいの。

このイベントの斬新な点は、近場に住む善良な一般市民が利用している田舎町の商業施設に、いきなり異空間から現れたようなアイドルヲタが公然と闊歩し、別フロアで同時多発的にアイドルイベントが行われ、かつ結構なスペースを使って物販まで行うという。本来市民の憩いの場であるべきショッピングモールがアイドルヲタの解放区みたいになるというもので。正面玄関の横の一角ではTHE地下アイドルの歌姫みたいな人がライブの真っ最中で、もう完全に出来上がっちゃってるヲタ共の豪快な盛り上がりそのままに一般客をおもてなすといった異常事態。そんなんが、そこかしこで起こってるわけです。

とりあえず事前にチェックしておいた「826aska」という天才エレクトーン少女を4階エスカレータ横スペース(柳生ステージ)でステージを取り囲む「カメラ小僧爺」の隙間を縫って観覧し、その素晴らしい演奏の余韻に浸る隙もなく、すぐさま1階フードコート奥のスペース(平城ステージ)に移動します。

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何を隠そう、わざわざどこの馬の骨ともわからない「奈良ミナーラ」なんぞにやって来た、その本当の目的と言えるのが、日本コロムビアから満を持してメジャーデビューした、あの東宝芸能期待のガールズユニット「OnePixcel」のステージを見ることに他ならなかったのです。

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上記、チョット前までTVアニメ「ドラゴンボール超」のエンディング主題歌だったという「 LAGRIMA」をはじめ「「TONDEKE」「one two three」「Analoganize」といった代表的なラインナップを力強く歌い踊り、かつ途中のMCではメンバーが奈良の美味しい食べ物をワンピクファミリーのみんなに質問したりして「柿の葉寿司」とか「奈良漬」とか「鹿せんべい」とか、そらそうなるだろうというユルイやり取りを交えつつ、ステージを終えたワンピクの3人はマネージャーらしき人物とともにフードコートのほうに風のように去っていきました。

かつて、こんなエントリーを書いておきながら自分でもどうかと思いますが「OnePixcel」のステージを生で見るのはこれが初めてだったわけです。

田辺奈菜美東宝芸能に入り「OnePixcel」が結成されて以降、関西にも何度か来訪していた事は知りながらことごとくタイミングを逸していたという。なので3,4年ぶりですか「ななみん」を生で見たのは。楽曲的には「Analoganize」を見れた事が収穫だったのと、ワンピクヲタみたいな人たちのノリが割とガッツリ「アイドルヲタ」のそれで、曲ごとにビッチリ「コール」や「掛け声」が揃っていたのが印象的でした。

しかし容姿は大人っぽくなったとはいえ田辺奈菜美がMCなんかで時折見せる隠しきれないオドオド感はいまだ健在でした。何かありがとう。

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でね、そんな田辺が5年前に初代ベストパフォーマンス賞に輝いた「春の公開実力診断テスト」が明日に迫って来たわけですよ。というか日付変わってもう今日です。当日です。

こちらの展望をね、ベストパフォーマンス賞の大予想なんかも含めて、アレコレがっつり書き綴っていく予定だったのですが、明日は早く起きて新幹線「のぞみ号」に乗らなきゃいけない。残念ながら時間切れとなりました。しかしながら、胸に迫りくるこの思い、溢れ出るパッション。そんな感情を井上陽水さん名曲「傘がない」のメロディに乗せて歌にしてみました。

それでは聞いてください。

「いちごのベッドで寝てるやつ」

地方では離脱する研修生が増えている
今朝見た狼の片隅に書いていた
だけども問題は実力診断テストのチケ高い

 

行かなくちゃ チケット流通センターに行かなくちゃ
ヤフーオークションで競らなくちゃ 雨にぬれ
冷たい雨が 今日は心に浸みる
こぶつばコンの予算回す以外は考えられなくなる
それはいい事だろう?

 

モーニング アンジュルム ジュースジュース こぶしつばき
ハロプロ研修生の人数も割といる
だけども問題は 昇格の枠がない

 

入らなきゃ一岡ファクトリーに入らなきゃ
高瀬セクションに入らなきゃ 雨にぬれ
冷たい雨が 僕の目の中に降る
バースデーイベを今日も誰かがやっている
それはいい事だろう?


行かなくちゃ まり子に会いに行かなくちゃ
マキ先生に会いに行かなくちゃ 雨にぬれ

 

行かなくちゃ 稲場に会いに行かなくちゃ
まことの持論聞かなくちゃ 雨の中を

 

行かなくちゃ中野サンプラザに行かなくちゃ
コレクション生写真も買わなくちゃ 予算ない 

ちなみに奈良ミナーラでワンピクを見終わって、あと一時間ぐらいしたら「ハロプロ」の直参組織では無いものの企業舎弟的な存在であるラブリーズの出番がひかえていたのですが、何かもう満足しちゃって、そのまま近鉄電車に乗って帰っちゃったのはここだけの話にしておいてください。