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第12回ハロプロ楽曲大賞2013と極私的ハロプロ楽曲の回願

ハロヲタにとって年末の恒例行事としてすっかり定着した感のあるハロプロ楽曲大賞

今年で12回目という事で、第1回が行われたのが2002年。いうなれば羽賀朱音船木結と同い年。そしてキッズオーデ開催の年でもある。とにかく長いこと続いてるファン発信の主催イベントですよ。

で、この時期になるとハロヲタブログ界隈では自分の投票結果を大抵の場合載っけてたりする。

いやあ実際そういうの読むの大好きなもんで。十人十色、千差万別、人生いろいろハロヲタも色々。

ハロヲタって「つんく♂の音楽を聴いて喜んでるような酔狂な連中」と一括りにされがちですが、それぞれの持つ音楽的バックボーンは多種多様であり、ほんと音楽の趣味って色々なんだなあと、色んな意見が咲き乱れとるなあと感心したり共感したりそういうのも含めて楽しめる。あと票の振り方にもその人の個性が出てて面白かったり。

楽曲大賞はリアルタイムではおそらく2004年くらいから知ってたはずなんですが、いろいろPCの中を調べると初めて投票に参加したのが2008年の第7回からでした。

で翌2009年からハンドルネームがリンリンTシャツとなってる。別に当時リンリン推しとかではなかったんですが、何か適当にちょっとしたウケ狙いのつもりだったんでしょうね。新しいの考えるのも面倒なんで今だにそのままになってる訳です。

過去5年はブログとかもやってなかったってのもあり淡々と投票だけしてたんですね。

コメントとかも何も書いてない。おそらくサイレントマジョリティを気取ってたんでしょうな。

今回はせっかくBLOGがあるんだからってんで投票結果でも。前置きが長過ぎたんですが。

1位 ロマンスの途中 juice=juice    4.0pt

juice=juiceのメジャーデビュー曲。初披露されたのが夏ハロー初日でした。

今年は大阪オリックス劇場が初日でして在阪ヲタとしては初披露に立ち会うという珍しくもラッキーな恩恵をうける事となりました。

このチョット前にメジャー契約問題でつかぽんこと大塚愛菜さんが脱退。のちにゲイリークス*1関連でどうも6人でのレコーディングやらジャケ写、PV撮影まで済んでいたらしく、正にデビュー直前でのドタバタ劇であったと。グループにとって最大の試練、これけっこう大変な時期です。

つんくボーイ氏の曲ってエージングが必要というか、初聴きでいきなりドカンとくるというより、ジワジワと浸透して潜伏期間を経てドカンと爆発する何ともイヤな性病みたいな効き方するものが多くて。2位に選んだ「わき愛J」なんてその典型なんですけど、これは一発目からきましたね。

特に曲中盤のクラップ、そこから食い気味にカットインする佳林のソロパート。間奏明け大サビの凄いやばいの歌いっぷり、顔芸っぷり。

これはいい曲持ってきたなと。インディーズデビュー曲が良すぎた為に不安も少なからずあったんですが、それを吹き飛ばすほどの会心作でした。

大阪公演の後に佳林骨折もあり、センターが椅子に座ってガンタンクで踊り倒すというメディア的にはむしろインパクトのあるかたちでデビューを迎えます。

初披露の後に見たのが大阪のシリアルイベだったかと思うんですが、もうその頃にはヲタコールも洗練されてまして、聴き応えもあり盛り上がりも凄い。ファンキーかつキュート、そして最高にかっこ良い。これ1位です。書き出すと長くなりそうなので続きはまた書きます。


Juice=Juice 『ロマンスの途中』 [Romance is on its way] (MV) - YouTube

 

*1:ハロプロ関連のデザイン等を担当する会社関係者がツイッターで内情をペラペラリークしてたのがヲタに発覚した一連の騒動